個人塾とは?

個人塾というのは、名前の通りではありますが、大手進学塾のように全国にいくつも教室があるような学習塾ではなく、個人の経営者が経営しており、基本的にはそこに一つしかないという学習塾のことです。個人で経営していることから、大手の学習塾にくらべれば規模は小さいことが多く、生徒の人数も先生の人数も少ないことが一般的でしょう。

ただ、個人塾の定義とは個人で経営している学習塾ということで、指導タイプや目的で定義されているわけではありません。そのため、個人塾の中にも進学塾のように受験対策を全面的に押し出して教えている個人塾もあれば、学校のカリキュラムにそった復習タイプの個人塾もあります。英語塾のように、いくつかの教科だけを教えているところもありますし、タイプは様々なのです。個人塾でも個人指導に対応しているところもあります。

大手と異なり特徴的なのは、独自の教材を作って指導をするということが、個人塾の場合にはできませんので、教材が個人塾の経営者によって選択されたものを使う点です。
塾によっては学校の教科書や、学校で使っている問題集をそのまま教材にして教えているところもあります。

また、もう一つの特徴は、個人塾というのは基本的にそこにしかない塾ということで地域に密着しているところも多いことです。そのため一般的にはしっかりと面倒見のいい塾が多いのも特徴でしょう。地元に密着しているために、面倒見が悪かったりと評判の悪い塾はその評判が広がりやすく、淘汰されやすいというのも個人塾の特徴です。

個人塾であれば規模が小さい分、少人数制でしっかりと教えてもらえるというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、これは必ずしもそうではない場合もあります。生徒数が少なくても、その分先生も少ないわけですし、大手の進学塾などに比べるとクラスわけやコースわけが少なかったり、全くないところもあります。

そうなると、その個人塾に所属している生徒数は、大手の進学塾に比べて圧倒的に少なくても、一人の先生が教える生徒の数では、個人塾の方が人数が多いということもあるのです。

地域に密着してしっかりと面倒を見てもらえるのは個人塾の魅力ですが、一クラスの人数が多くなってしまったり、クラスわけやコース分けが大手の進学塾ほどにはしっかりしていないために、クラス内でレベルの差があったり、学習効率については、その塾ごとに差がありますので、しっかりと塾の指導形態をチェックしてから入塾する必要があります。

また、経営者の方針や指導の熟練度によって、個人塾にはレベルの差がありますので、どんな塾なのかもしっかりと確認しましょう。

個人塾は、近所の父兄が経営しているというような個人塾もあれば、大手の進学塾から独立した先生が立ち上げている場合などもあります。個人塾の場合には、大手のように入塾案内書などがしっかりと用意されていないこともあるでしょうが、入塾前にそうしたことは確認しておくといいでしょう。

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