進学塾とは?

進学塾とは、学習塾の中でも受験対策をするための塾のことだと思ってください。学習塾には、学校の勉強に遅れないように、学校の勉強の内容を定着させるためにということおを目的に、学校の勉強を軸にして指導する復習タイプの学習塾もあります。進学塾は、そのタイプとは異なる、受験のために学校のカリキュラムは無視して独自に指導をする学習塾です。

進学塾は、それぞれ独自のカリキュラムと教材をもっています。受験を専門に指導をしているわけですから、受験対策のノウハウが蓄積されており、そのノウハウに基づいて受験のための勉強を指導してくれます。

授業内容は受験に対応したものとなり、一般的には学校で教える内容よりも進んだもの、難しいものを教えることになります。学校の授業の予習・補修・復習という位置づけとは全く異なるところで授業をするため、定期テスト対策を一切行わないというところすらあるほどです。

現在の日本の受験事情では、学校のカリキュラムには無い、学校で教えていること以上の問題が受験問題として出題されるのは当然のこととなっています。もちろん受験にもレベルがありますので、学校の勉強だけをしっかりやっていけば合格することがでる中学、高校、大学もあります。しかし、ある程度以上のレベルを目指そうと思うならば、学校の勉強だけでは受験対策をすることができません。その足りない部分を補うのが進学塾なのです。

受験対策をしっかりするために、進学塾にはほとんどのところでコース分けやクラス分けがあって、定期的に行われる塾オリジナルの定期テストの結果などでクラスが変動することもあります。生徒のレベルが揃ったクラスで効率的に勉強させるためという目的もあれば、クラスを移動させることで競争意識を持って学習させることを目的にしているところもあるでしょう。

授業内容は、基礎はできるだけ早く終えて応用問題をどんどん解かせるようなところが多いかと思います。例えば高校受験の進学塾であれば、多くの進学塾では学校が中学3年間で教える内容をほぼ中学2年生までに終えてしまい、そこにさらにプラスアルファの内容を教えていきます。中学3年になるころには、完全に応用問題と、高校受験の過去の問題を解かせるなど、実践的に受験準備に入るというところが多いのです。

そのため進学塾は、学校よりも速いスピードで授業が展開していくことになります。ついていけなくなってしまうというケースも当然あるわけですが、その場合にはクラスを下げるか、また同じ進学塾でも個人指導タイプの塾に変えるという方法もあります。それでもどうしても勉強法が合わなければ、復習タイプの学習塾に変えるという人もいます。

復習タイプの学習塾でももちろん受験対策はできますが、かなり早い段階から受験ということを目的にして授業を構成している進学塾と復習タイプの学習塾の間には、かなりのレベルの開きがあります。目指しているところも目的も違うわけですから当然です。

自分がどんなレベルの学校を志望し、どんな受験をする予定なのかを考えて、どのタイプの塾に通うべきかを決めるといいでしょう。ただし、進学塾の場合には、上述の通り、かなり速い段階で基礎の指導を終えて受験のための応用指導に入ってしまう塾もありますので、受験準備に入る時期が遅れれば、進学塾に入るにはもう手遅れという場合もあります。

早め早めの受験対策をしていくのが、進学塾の特徴なのです。

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